雨の木(レインツリー)

「手筋の見えるのを下手という。」

思いついた端から書き込んでいってるから、思考のスジおっぴろげで卑猥極まりないったら…💦

植物ホルモンの紹介されて、「これ将来何に使えそうですか?あなたの意見を自由にお書きください。」って課題よく出されるんだけど、こーゆー自由放任な課題が一番疲れるのよね。特に完璧主義で個性主義の僕ちゃんにとっては、調べつくされてる物質の有用性の提案なんて一ミリも書きたくないのよね。毎度結局気折れして研究者の知見まるうつしするんだよね。。。

植物にも就眠とみられる運動があるらしい。もちろんこれは人間的な解釈で実際に人間と同じように眠っているわけではない。夜になると葉っぱが閉じ、萎れたように垂れ下がる動きを見せるのだ。マメ科の植物に見られる傾向らしい。なんでマメ科

畑のお肉だから?

…なんと‼マメ科アメリネムノキ、別名”レインツリー”…‼大江健三郎の「雨の木」じゃないか‼しかし、こんな傘上の大木がマメ科??もしかして指の腹ほどのくぼみが昼間のうちに雨を溜め込んでおいて、雨が止み夜になると少しずつ雨粒を落とし、そうして明け方までしとしとと液滴を垂らし続けて、木の下だけが湿っている……という、あのレインツリーの特性は、就眠運動によるものではないだろうか‼葉が閉じてしまうから溜め込んだ雨が滴り落ちてくるのではないのか‼…しかし葉の形を見てみると無駄に広くて平らで、どうも雨粒を溜め込めるようには思えないな。

他にマメ科だけの性質がないか調べてみると、根粒菌と共生して暮らしているのはマメ科植物だけらしい。こいつがかなりの優れもので、空気中の窒素を窒素化合物に変えられる、つまり生物が栄養として利用できる形に変えられる唯一(?)の生き物らしい。